人間の脳は、あまりにも下品にすべてを忘れていきます。
どれほど崇高な閃きも、胸をえぐるような感情も、時間という濁流の中では無惨に洗い流されてしまう。
脳が記憶を手放すのは、生きるための防衛本能だと言われています。
しかし、その忘却によって失われた美しき思考たちは、どこへ行くのでしょうか。
私たちは、その怠慢を許しません。
だからこそ、私たちは「形」を求めます。
脳という脆く不完全な器から、外界に触れる最も冷酷で純粋な「指先」へ。
銀、鉱石、ガラス。朽ちることのない素材に、あなたの思考を転写します。
ここは単なる装飾品の店ではありません。
Amnesic Sanctumは、あなたの記憶を展示し、永遠を仮託するための聖域です。